コロナ禍におけるオフィスの在り方について。
2022.02.28
コロナ禍により以前のワークスタイルが一変しオフィスの在り方や働き方が大きく変わってきている昨今ですが、gluck社内でも頻繁にこのテーマが議論されています。
今回は、gluckなりのオフィスの在り方について書いていきたいと思います。
コロナ禍においてオフィスのリニューアルや移転を考えている事業主様はぜひ参考にしていただけると幸いです。
今の時代オフィスは不要?
コロナ対策として、多くの企業でも出社制限やリモートワークを行うことが一般的になってきました。
一部ではオフィスを解約しフルリモートで業務を推進していく意向を強めている企業もあります。
しかし、完全にフルリモートで業務を回すことができる業態の方が実際は少なく、コロナ禍収束に向かい、以前のようにオフィスにて業務を行う日常に戻るのではないかと感じております。
弊社でも一部リモートワークを導入し万全のコロナ対策を行いながら業務を行なっております。
その中で経験した、リモートワークのメリットとデメリットを考慮し今後の働き方に反映していきたいと思っております。
リモートワークのデメリット
リモートワークの大きなデメリットは、「リアルなコミニュケーションの大切さ」ではないでしょうか?
オフィスに行き、人と触れ合う刺激や日常の中での雑談から面白い企画が生まれたり、お互いをケアしあったり、情報を交換することが事業の大きな推進力になっていたことに私たちは気づかされました。
もちろん、メリットとして個人単位の業務が効率的になった、様々なツールを活用する機会が増え業務効率化が進んだ等メリットもあるようです。
しかし、事業を営むにあたってリアルなコミュニケーションは切っても切れないことが明確になったと思います。
時代にあったオフィスの在り方を再定義することがカギ
上記を踏まえて、今後はリモートワークと出社を織り交ぜたハイブリッドな働き方が求められるようになってくると感じます。
リモートワークの良いところ、出社することの良い所を上手に残し、それに伴いオフィスを最適な形にしていくことが現在での最適解だと考えます。
具体的には、
・業務スペースを縮小しフリーアドレススペースを確保する
・カフェや飲食スペースを作る
・雰囲気の良い会議スペースを作る
・空きスペース有効活用
実際に今回のコロナ禍を踏まえオフィスのコンセプトを見直すお客様も多くいらっしゃます。
今まではほとんどが業務スペースだったオフィスをコミュニケーションが生まれるオフィスにしたり、気軽に出社したくなるようなデザインに変更したり、時代にあったオフィスコンセプトに変更したいと依頼をいただくことが多くなってきました。
最後に
今回はあくまでも弊社が現場にて感じている感想や予想であり必ず正しいとも言い切れませんが、お客様のご要望や課題に応えている中で、今後はこのようなオフィスの在り方が求められていると感じたので記事にさせていただきました。
gluckでは引き続き、皆様が”幸せ”になれるオフィスを作って行きます。
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